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2008年2月の9件の記事

2008.02.24

ぽぴーぱぴー

モノノ怪の最終巻の発売日ってそろそろじゃなかったっけ?というわけで
仕事帰りにTSUTAYAに寄りました。
本屋も併設してるんで、萩尾望都のパーセレの続きも早ければ出てるかしら、と。

モノノ怪 伍之巻
「化猫」

価格
半神 ― 短編傑作集
(パーフェクトセレクション 9)

価格
価格表示:あまなつ

美しいものを買いに行った・・・ハズだったんですがね。
何故か、店を出た時に手に持ってたのがコイツなんスよ。


POPEE the ぱ フォーマーの、
限定生産DVD「POPEE the MANIAX」

ああ、何故こんな事に・・・。
美しいものでうっとり計画が台無しに・・・。
しかも、POPEEのDVDは2と3は既に持ってるじゃないか!
1だけ買えばいいのに、なんでこっち買っちゃうんだ!!
そりゃあ、ケダモノフィギュアはいいものだけどもさ!!

イイモノ・・・イイ・・・

イイ・・・モ・・・ノ・・・

うっとり・・・。

「うっとり」に関してはクリアしたから良し!
明らかに衝動買いだけど、良し!!(力尽くで納得)

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ルミ姉

ルミネのルミ姉の声は、CHARAだったんスか!!
絶対知ってる声なんだけどなー、とは思ってましたが。
イラスト描いてる人はQooのデザイナーさんですかー。

・・・Wikipedia見てると止まらなくなるよね!
明日も朝から仕事なのにね!(だめぱむだ)

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2008.02.22

アイスまみれ

すごくアイスクリームが食べたくなるゲームにハマりました。

メイクメイク・アイスクリーム(REMOTE TOWN)

イラストかわいい・ストーリー楽しい・ゲーム面白い、の三拍子揃ってます。
全く連鎖作れなくてひたすら消すだけの力業攻略しかできませんが、
それでも楽しいのですよ!いやホントに!!
生き生きと良く動くキャラクターが楽しくてどんどん遊んでしまう!
よーし、集中して頑張るぜー!
集中集中・・・・



せんせい!画面に超かぶってるよ!集中力がー!!
しかもしっぽがぱたぱたして、これ以上ないほど気が散るよ!!
あー!プロコープが溶けるうううぅぅぅぅ!!!!

溶けちゃったプロコープの供養に、
Cold Stone Creameryのマッドパイ・モジョ食べて来ます。
単に食べたいだけだがな!

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2008.02.17

×鉄鼠 ○狂骨

うっかりしてました。

魍魎の次は、鉄鼠じゃなくて「狂骨の夢」です。
つい先ほど、鉄鼠は多分好きな題材だよ、と言われて
「もう半分まで読んだよ!」と答えてしまいましたが、
振り向いたら、栞の挟まった狂骨がDSスタンドに乗っていた。
そーいや、鉄鼠って書いちゃったな!
すっかり忘れてた!

というわけで、今は楽しく狂骨読んでます。
ちょいと風邪気味で、なるべく布団に入っていたいので
ずんずん読んでしまいますよ。
明日こそ、仕事の帰りに鉄鼠買うぜ!

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2008.02.16

BIGLOBEウェブリリーダー

携帯でもRSSの更新情報を取得できると便利ですよね。
バイトの休憩時間にちゃちゃっと更新サイトが確認できます。
今まで、携帯ではlivedoor Readerを、PCではExplorerBarPlusを使ってました。
RSSだけでなく、ブックマークも混在できるExplorerBarPlusの便利さは捨てられないし、
しかしこれだと携帯と同期できないし…。
livedoor Readerも、記事サイトにアクセスするまでが遠いし、
携帯だと新着以外は表示されないから、簡易ブックマークとしては使えないなどの不満が。
どうにかうまい方法はないものかと思ってましたが、
BIGLOBEウェブリリーダー、というのを知りました。

便利なところ:
RSSは「ブログ」タブ、それ以外は「ブックマーク」タブに分けられ、一緒に管理できる。
それぞれの記事のタイトルのみ表示し、記事へのリンクを別ウィンドウで開ける。(設定可)
携帯で既読のサイト・記事も表示される。

ちょっと困るところ:
サイトバー型のExplorerBarPlusと違い、ウィンドウ一枚占有される。
携帯から「ブックマーク」タブのサイトにはアクセスできない。

しばらくはウェブリリーダーのお世話になってみます。
「リ、一個多くね?」って毎回思っちゃうのはナイショだよ!

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2008.02.15

魍魎の匣、読了

分厚い本も、ついに最終ページに到達してしまいました。
読み終ってしまうとあっという間なんだよなー。
江戸川乱歩の「押絵と旅する男」を強烈に想起させられました。
こうして京極堂に説明してもらうと、「押絵〜」の方まで理解できてしまうよ。
乱歩先生はここまで咀嚼してなかったであろうことは
想像にかたくないわけだが…。

「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」の乱歩と、
「この世には不思議な事など何もないのだよ」の京極堂。
正反対に見えて、実は近い根を持つような…

どちらの作品も面白いから、それでいいや。(深く考える脳みそ無し)

携帯で長文打つの大変だしね!
もう、次の「鉄鼠の檻」も買ってあるしね!
ああ、楽しみだなぁ。うきうき。

この時の私は、あれほどまでに恐れていた「分厚い文庫マニア」に
一歩、また一歩と近づいていたことを
知る由もなかった…ことにしておきたい…ほろりら。

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2008.02.09

2008/02/07のお買い物

買ったもののメモ兼オススメ。

家に一番近い本屋では何故かビニールが剥がされた状態で並んでいて、
見事に表紙が汚れていたので、バイト先の近くの本屋で購入。
しっとり上質な紙に銀インク印刷の美麗表紙は、是非お近くの本屋さんでご覧下さい。
作品自体は既に所持していて何度も読んだので、カラーイラストだけ見れば
本文は読まなくてもいいかなー、ぱらり。
   (2時間経過)
うっかり読んじゃったよー!!ありがちすぎるぞ、私ーー!!
しかし美麗表紙を見るにつけ、このシリーズに「銀の三角」が無いことが悔やまれる。
作品集のように、パーフェクトセレクションも第二期とか出ませんかね?

井上 のきあ
価格
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成

ロゴとかテクスチャとか、使わないのに好きでつい買ってしまう。
同じシリーズのきらきら版はすごく迷ったけど諦められたのに、
こっちは耐えられなかった。何に使うつもりなんすか、自分。
もふもふした毛とボタンで構成された、ぱんださんイラストが載ってたからつい!
使い道ちっとも思いつかないのに、つい!!

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2008.02.06

京極堂を寝ながら読む

圧倒的に、本は寝ながら読む派だ。
しかしメガネ派でもある私にとって、寝ながらの読書はなかなか難しい。
横向きになると、メガネが顔に食い込むのだ。
諦めてメガネを外すが、そうすると眼前10センチまでしか見えず、
本を完全に開いた状態で、顔と同じ向きに、そして目の前に置かないと読めない。
今までは普通の文庫やマンガだったから、それで良かったのだが…

京極堂は重すぎた。

本を開いた状態を片手で維持できない。
自力分割したくもなるわなぁ、こりゃ。
本を斜めに支えられる台があればいいのになぁ。
・・・あ。もしかして、アレが使えるんじゃ・・・。

あらぴったり!
DSは文庫本と全く同じ幅だったことに初めて気付いたよ!
皆さんもお手持ちのスタンドで是非!・・・って紹介しようとしたら、
現在売られているスタンドでは、この商品しか文庫本用には使えないことが判明。

この商品、旧型DSとDS Liteの両対応になっている。
左端のレバーを内側に倒すとDS Liteの幅に合う仕組みになっている。
水色の矢印の幅がDS Lite、その下の赤い矢印の幅が旧DS=文庫本。
つまりDS Lite専用のものでは幅が足りないのだ。
更に、一枚目の写真で分かるようにDSの方が高さがないので、
本体をカチッとはめこむタイプだと突起が引っかかってアウト。
ニンテンドー純正品は、GBAスロットに差して固定するタイプなので全く使えない。
そんなわけで、DSは持ってるけどまだスタンドは持ってなくて、
たまに分厚い文庫を寝ながら読むよ、って人にオススメしておきます。

ついでに、異様に気に入ってるこちらも是非。
かわいいだけでなく、本当に持ちやすい。

妙な方に脱線しましたが、無理矢理話を戻しますよ。
さっきのスタンドに本を乗せ、腕が疲れないように何か柔らかい物を用意します。
あとは隣に枕を置いて、横向きになって読むだけ。ラクラク。
読んだ分量が半分を超えたら、逆向きに寝転がればいいと思うよ。
実際にやってみると、下の写真のようになります。

『何か柔らかい物』が何かを訴える目で見てますが、気にしません。
たまに手が滑って閉じちゃうのが難。
スワンタッチのような、手を離してもページを維持できるものを用意した方がいいかも。
↑このサイトでPageKeeperを見て、昔買ったのを思い出しました。
金属のクリップで表紙を挟むと跡が残るし、触感の冷たさもイヤで使えなかった…。
その点、スワンタッチは貼ってはがせるタイプの製品だから良さそうなんですよねー。
お値段も迷うような金額じゃないし、見かけたら買ってみます。

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2008.02.04

妖怪ウィーク

> いらっしゃ~い♪
> ようこそ京極わーるどへ!
> ついつい完徹して読んじゃうんだ。
                投稿者:いの

> ものの怪たちの世界へようこそ。
> 京極さんのは分厚くってもつい一晩で読んでしまうんだ。
> そして寝不足の世界へようこそ。
                投稿者:妖怪たま

私が足を踏み入れた場所は、魔境であったか…!

つづきをかってきたよ!
もうとまらないよ!

なにこのあつさ、とはちょっとだけおもったよ!

東亰異聞で、推理モノとしてちょっと不満だった部分。
十角館の殺人で、キャラクターの魅力と情景描写でちょっと不満だった部分。
占星術殺人事件で、ストーリーの構成でちょっと不満だった部分。
これらがビシッと。バシッと。ガツッと。
ここぞ、って所にパズルのピースがはめ込まれたような心地良さ。
ドロドロした人間関係に、「家」だの「因習」だの「呪い」だののフレーズ。
そこに奇妙で魅力的なキャラクターが加わるんだから、ツボに入らないわけがない!

前にも書きましたが、私は「犯人やトリックが分かること」よりも
「犯人にそこまでさせた理由」の方に面白さを感じるタイプなのですよ。
そして、それを「暴かねばならない立場」に置かれる探偵の哀しさが、読みたいのです。
金田一耕助シリーズが好きな理由もそこにあります。

本の紹介って、ネタバレしちゃいけないから難しい。
ココが良かった、ってのも言いづらいから占星術の話が全然出来ないよ!
占星術を読んだ方には、横溝正史の「百日紅の下にて」も読んで頂きたい。
昔の事件を、聞いた話だけで推理する話。短編なので読みやすいです。
ちなみに、事件を解いたその足で、金田一は獄門島に向かうことになりますんで、
ついでに獄門島も読むといいよ!(…と、横溝フリークを増やしてみる作戦)
百日紅探してたら、いい文庫が出てました。

出版社/著者からの内容紹介:
戦前の浪漫主義を代表する「鬼火」は発表時の削除訂正を復元し、あわせて乱歩の「陰獣」と並ぶ竹中英太郎の傑作挿絵を全点復刻した。戦後本格探偵小説の途を開いた『本陣殺人事件』及び『獄門島』の二大長編、そして同じく金田一物の名品「百日紅の下にて」「車井戸はなぜ軋る」に、「探偵小説」を配す。
解説・栗本薫 挿絵・竹中英太郎

へええ、本陣→百日紅→獄門島→車井戸、と並べてあるなんて洒落てるなぁ。
・・・って、こんなの私が欲しいよちきしょう!!!
この文庫もすごい厚さらしいですよ!分厚い文庫マニアの方はゼヒ!(いねぇよ)

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