圧倒的に、本は寝ながら読む派だ。
しかしメガネ派でもある私にとって、寝ながらの読書はなかなか難しい。
横向きになると、メガネが顔に食い込むのだ。
諦めてメガネを外すが、そうすると眼前10センチまでしか見えず、
本を完全に開いた状態で、顔と同じ向きに、そして目の前に置かないと読めない。
今までは普通の文庫やマンガだったから、それで良かったのだが…
京極堂は重すぎた。
本を開いた状態を片手で維持できない。
自力分割したくもなるわなぁ、こりゃ。
本を斜めに支えられる台があればいいのになぁ。
・・・あ。もしかして、アレが使えるんじゃ・・・。
あらぴったり!
DSは文庫本と全く同じ幅だったことに初めて気付いたよ!
皆さんもお手持ちのスタンドで是非!・・・って紹介しようとしたら、
現在売られているスタンドでは、この商品しか文庫本用には使えないことが判明。
この商品、旧型DSとDS Liteの両対応になっている。
左端のレバーを内側に倒すとDS Liteの幅に合う仕組みになっている。
水色の矢印の幅がDS Lite、その下の赤い矢印の幅が旧DS=文庫本。
つまりDS Lite専用のものでは幅が足りないのだ。
更に、一枚目の写真で分かるようにDSの方が高さがないので、
本体をカチッとはめこむタイプだと突起が引っかかってアウト。
ニンテンドー純正品は、GBAスロットに差して固定するタイプなので全く使えない。
そんなわけで、DSは持ってるけどまだスタンドは持ってなくて、
たまに分厚い文庫を寝ながら読むよ、って人にオススメしておきます。
ついでに、異様に気に入ってるこちらも是非。
かわいいだけでなく、本当に持ちやすい。
妙な方に脱線しましたが、無理矢理話を戻しますよ。
さっきのスタンドに本を乗せ、腕が疲れないように何か柔らかい物を用意します。
あとは隣に枕を置いて、横向きになって読むだけ。ラクラク。
読んだ分量が半分を超えたら、逆向きに寝転がればいいと思うよ。
実際にやってみると、下の写真のようになります。
『何か柔らかい物』が何かを訴える目で見てますが、気にしません。
たまに手が滑って閉じちゃうのが難。
スワンタッチのような、手を離してもページを維持できるものを用意した方がいいかも。
↑このサイトでPageKeeperを見て、昔買ったのを思い出しました。
金属のクリップで表紙を挟むと跡が残るし、触感の冷たさもイヤで使えなかった…。
その点、スワンタッチは貼ってはがせるタイプの製品だから良さそうなんですよねー。
お値段も迷うような金額じゃないし、見かけたら買ってみます。
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