※2006/10/26パッチで修正されました。
先日のハロウィン・パッチ以降発生しているATOKでの入力不可バグですが、
その場しのぎの回避法を載せておきます。
単純に「ダンパラでMS-IMEに切り替える」だけで、ATOKが使えるわけではないので、
MS-IMEをアンインストールしている場合には、この方法は使えません。
[1]「スタートボタン」→「設定」→「コントロールパネル」と押し、
「日付、時刻、地域と言語のオプション」を選択、
「作業を選びます」の中から「→他の言語を追加する」を選択する。
(クラシック表示の場合は、コントロールパネルから地域と言語のオプションを開き、
言語タブをクリック)
出てきた画面で「詳細...」ボタンを押す。

[2]下の方にある「キーの設定...」ボタンを押す。

[3]リストから「日本語-ATOKに切り替える」を選択し(3-1)、
「キーシーケンスの変更...」ボタンを押す(3-2)。

[4]「キーシーケンスを有効にする」にチェックを入れ、
好みのキーを設定してOKボタンを押す。

[5][3]の画面に戻るので、同じようにMS-IMEに切り替えるキーも設定する。
終わったら[1][2]の画面もOKボタンを押して閉じる。
[6]ダンシングパラダイスを起動して全画面に切り替わってから、
設定したキーを押してMS-IMEに切り替える。
ルーム作成でルーム名を入力して確認すると安心です。
※この[6]のみ、ダンパラ起動時には毎回必要
これで、ダンパラの画面内でのみMS-IMEになります。
[2]の画面でリストの中からMS-IMEを選択して「プロパティ」を押すと
設定画面が出るので、キーや入力に関する設定をしておきましょう。
顔文字の登録がしたい場合は、プロパティの中の「辞書/学習」タブにある、
「辞書ツール」のボタンを押します。辞書ツールの使い方はヘルプを参照して下さい。
[3]で「入力言語を切り替える」を設定すると、押すたびに次の言語に切り替わりますが、
ダンパラは全画面でタスクバーが見えず、どちらを選択しているか分かりにくいので
あまりオススメしません。
また[2]の画面で「詳細設定」のタブを押したところにある、
「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックを入れると、
MS-IME起動時に画面左上にツールバーが出ます。この辺の挙動はお好みでどうぞ。
ダンパラはウィンドウ化での起動不可、ALT+TABも不可(押すと強制終了)、
入力可能文字数が極端に短い、といろいろな面で遊びにくいです。
それでもヘルベルトにかっこよく踊ってもらう為にがんばるぞー。
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