ちょいとお休みしておりました、ぴよりらな日々。
更新する余裕もないほど何をしていたのか。
18禁ボーイズラブゲームにハマってた。(最低)
さすがにちょっと恥ずかしいので、微妙にこっそり書いてみました。無意味ですね。
声優さんへの興味が薄れてから、随分経ちます。
ずっと、井上和彦氏と塩沢兼人氏が大好きで、
彼らは不動の二大声優として心に刻まれています。
塩沢氏で一番好きなキャラクターが「究極超人あ~る」なのは
我ながらどうかとは思いますが。
「ぼくはアンドロイド」は名曲なのです。
きっと意図していないであろう音程の揺らぎが絶妙にあ~るくんなのです!!
…何故ファンらしくない表現になるんだろう、私。ヘドロの愛だからかしら。
10年ほど前、学生ではなくなった頃から徐々に足が遠のいていましたが、
一番の引き金は塩沢氏の訃報だったかもしれません。
それまで買い続けていたアンジェリークシリーズも、
声の変わったPS2版が一度もクリアできず、止まったままです。
よっぽど好きだったんだなぁ…と、後になって気づかされました。
もうすっかり足を洗ってしまっていたので、知らなかったのです。
それまで彼がアテていた役を現在誰が演っているのかを。
ボーイズラブ関連の商品がいかに大量に流通しているのかを。
今更ながら、一条和矢氏にハマる日がやってこようとは、
夢にも思わなかったのです。
私にとって一条氏といえば、円城寺。
一条氏の実の妹さん、こだか和麻さん原作の漫画「絆-KIZUNA-」の攻キャラです。
普段は三枚目エロにーちゃんだけどイザと言う時はかっこいい円城寺は、
本人の声アテ書きしたんじゃないかと思わせるほどの当たり役でした。
その彼の声を久々に聞いたのが、
狂気漂わせた物静かな教授なのはサギです。
まさかこんな変化を遂げていようとは。
友人に聞いたら「ああ、今はそういうのばっかりよ」との事でした。
しかし相変わらずだったのは、彼のボーイズラブの仕事の好きっぷり。
他の人だと「こんな仕事で大変だろうな」と、どうしても思ってしまうのですが
一条氏は演りたくてしょーがないです!という空気が伝わってきて良いですね。
安心して「やりすぎだ貴様ーー!!」と叫びつつ聞けます。
そんなわけで、一条ファンの友人がいるのをいいことに
CDも借りまくって聞きまくってみたのですが。
つくづく私は「キャラもへ」なんだなー、と自覚しました。
どれ聞いても普通にカッコイイんだけどねぇ、
やっぱ教授とかマスターとかがもへだわ。
18歳以上で、江戸川乱歩や横溝正史、夢野久作の世界観が好きで、
ちょっぴり腐れた女子なアナタ。
「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」、オススメです。
絵に若干クセがありますが、すぐ慣れて、もへられるようになります。
教授以外の全キャラクター受攻選択可能・サブキャラ同志もカップリング可能なので
コンプリートできる気がしませんが、教授に激もへなのはもちろんのこと、
あり得ないカップリングが素晴らしく楽しいです。
特に土田受と金子受は見る価値有り。金子×土田も衝撃的です。
ファンディスクや公式サイトのSSも良作揃い。ハズレなし。良い作品です。
純愛GOODエンドを迎えると、全ての謎が解ける教授の手記が読めますが、
貴様はPCエンジン版スナッチャーのエンディングか、と思うほど喋りっぱなし。
さくっと読んでお風呂に行こうとしてたのに、一時間ほど呆然とボタン押し続けるハメに。
10年前も「ちきしょー風呂入れねぇ」と画面見てたのを思い出します。
ランダム・ハジルに泣かされ、月村教授に泣かされ。
変わってないなぁ、私…。
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