« 高級感あふれちゃった | トップページ | OpenDir収録 »

2004.05.23

東宝エリザベート内野氏千秋楽

東宝エリザベート、内野氏の帝国劇場千秋楽に行ってきました。

☆前回までは分かりやすいようにイニシャルで色違い表記にしていましたが、 もう覚えてもらえたことにして実名にしました。 だってメンドウなんだもん。いひひ。

いやーもう、良かった(/_;)
特筆すべきは「最後のダンス」。
いつまでも鳴りやまない会場一杯の拍手を背中に受けながら扉の奥に消えていくトート閣下。
こんな光景を目にする日が来ようとは…私は嬉しいよ(/_;)
歌唱力で山口氏に思いっきり水をあけられ、特に名曲であり難曲である「最後のダンス」では歴然と差が出るせいか、 毎回拍手の鳴りやまない山口氏と申し訳程度に拍手が起こる内野氏、という構図が続いていたのですが、 ここに来てついに追いついた感がありました。
歌はいつも生き生き歌うだけ、演技はいつ見てもやる気ナシの山口氏と違い、 毎日一歩一歩着実に歌唱力を身につけ演技力を磨き上げていった内野氏。
ある程度の歌唱力がありさえすれば、役を、芝居を、感情を歌の力で増幅させて観客に伝えることができるのです。
「ある程度の歌唱力」まで6年かかったわけですが。(相変わらず鬼)
山口氏にこそ気づいて欲しいことなんですがねぇ…どんなに歌唱力があっても、何も伝えられなければ歌そのものが死んでしまうのだということに。
お客さんも「わー歌うまいなーブラボー」ってだけじゃダメなのだと気づき始めたようです。 山口氏のファンサイトの掲示板に「ついでに見ただけの内野さんが予想外に良くてハマった」とか書かれちゃってました。
せっかくあれだけの素材を持ってるんだから頑張ってくれ、山口氏。
でも相撲踊りはどうにもならないんだろうな…(遠い目)

「最後のダンス」で力尽きたのか、一幕ラストあたりから内野氏の歌がヨレては来たのですが、 それでも歌の良さは伝わるのだと実感しました。ホントに頑張ったねぇ、内野氏(/_;)
「闇が広がる」では母も身震いするほど感動したと言うほどの名演。
一瞬一瞬でくるくる変わる表情。
背中で魅せる演技。
指先まで神経の行き届いた動き。
立てた膝に必ずそっとかけるマントの裾。
後ろ向きで腕組んで立ってる時にこっそり前髪を払う姿。
・・・後半二つあたりマニアックなとこついてますが気にしてはいけません。

いい舞台見せてくれてありがとうございました。エリザベートカンパニーの皆様。
まだ山口氏版帝劇もあり、その後は名古屋・博多・大阪と年末まで続きますが、
さすがにもう行きません。

・・・多分。(言い切れよ…お金ないんだから…)

ちなみに再演時には母は名古屋まで、私は大阪まで行ってしまいました。だって帝劇では内野氏は一度しか見る機会なかったんだもん(/_;)

|

« 高級感あふれちゃった | トップページ | OpenDir収録 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東宝エリザベート内野氏千秋楽:

« 高級感あふれちゃった | トップページ | OpenDir収録 »